----------------------------------- りそな確定拠出年金メールマガジン ----------------------------------- ☆☆ テ−マ ☆☆********* ライフデザインの策定と資産配分の実行までのプロセスについて ****************** 平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。 さて、昨今の経済情勢の動向により、皆様におかれましても将来の老後資金を含めた資産の運用について改めてお悩みの方もおられると思います。ここでは、資産運用の前提となるライフデザインの策定からリスク・リタ−ンと資産配分の実行までの検討プロセスについてご案内させていただきます。 ■ライフデザインの策定 @お金はそれ自体が目的ではありませんから、人生のイベント(夢や目標など)を実現するための手段であることを理解したうえで、目標の達成に向けたスケジュ−ルを立てましょう。 Aまず、ご自身のこれからのライフイベントを明確にした上でライフデザインを策定(見直し)しましょう。その中でお金があれば実現できるものが、資産運用の対象となるイベントになります。 B次に、そのイベントの優先順位をつけておくことが大切になります。 ■目標金額の算出 @ご自身のイベントを達成するために必要な金額(イベント目標金額)を算出し、ライフイベント表を作成しましょう。このイベント目標金額と通常生活支出項目(基本生活費、住宅関係費、保険料、教育費、車両費、趣味・予備費等)の総合計額が『目標金額』となります。 A収入面では、現在の金融資産と今後の給与収入ならびに想定運用収益の合計額が上記@の『目標金額』を上回ることが必要となります。 想定運用収益を達成するための運用利回り(期待リタ−ン)を確認しておきましょう。期待リタ−ンを高くした結果、ご自身のリスク許容度を上回る資産配分を行う場合は、目標金額そのものの見直しを検討する必要があります。 B次に、上記@とAから年度毎の現金収支表(キャッシュフロ−表)を作成されることをお勧めします。年度毎の収支の確認と今後の資産状況の推移を予想し、確認しておきましょう。 ご作成に関して、ご質問などございましたら弊社コ−ルセンタ−[フリ−ダイヤル 0120−401−987]までお問い合わせ願います。 また今後、りそな確定拠出年金サイトの「シミュレ−ション」をご利用いただければ、収支バランスが確認できる「収支表」をご覧になれますのでご活用下さい。 ■リスク・リタ−ンと資産配分の策定 ご自身のリスク許容度にあった資産配分を検討しましょう。なお、具体的な資産配分をご検討されるにあたっては、りそな確定拠出年金加入者サイトの「運用シミュレ−ション」を是非ご活用下さい。 **************** りそな銀行 信託年金営業部 インサイドビジネス室 DC運営管理グループ E-mail:401k@resonabank.co.jp ****************